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ホーム>肥満対策(犬の糖質制限食)

愛犬の糖尿病予防に

ワンちゃんの高血糖 血糖値が高いワンコが結構いるようで、ほぼそのワンコは太めですね。 そこで気になるのが、糖尿病ですね。

人間の世界では人口の四分の一 が糖尿病か疑わしい人と言われています。そこで新しい食事療法として 糖質制限療法が注目を集めつつあります。どういう方法かというと、 とても簡単で、炭水化物と糖分を減らす食事療法です。

さて、
犬の糖尿病はほとんどが「インスリン依存型」で、インスリンの補給(注射)を必要とする糖尿病です。逆に「非依存型」は一割程度と、人間の場合とはだいぶ違います。 とは言ってもやはり「肥満と運動不足」が、引き金になることは 間違いありません。

やはり食事が大切ですね。

ワンコは基本的に糖分は食べませんので、ご飯に入れるお米・麺類 パスタなどの炭水化物を減らせばよいのです。ただし注意が必要 なのは、野菜の中にも糖質を多く含むものが有るので、それらの 野菜はご飯に入れないようにしましょう。

糖質の多い野菜は イモ類・かぼちゃ・人参・ごぼうなどです。 この食事の良いところは、カロリーは気にしないで良いので お肉などの量は減らす必要がありません。ただし炭水化物や イモ類などを減らしますから、ボリュームも減ります。 ワンコの満足感をどうするか、そこが問題になります。

そこで補う食材として、おから・豆腐・糸こんにゃくを使うと 良いでしょう。野菜でお勧めはブロッコリーです。かさも出ますし 栄養豊富です。

血糖値を下げる理由

何故血糖値を下げた方がよいのかというと、高血糖状態でいると、 心臓が悪くなったり、目が悪くなったりと、人間と同じような 症状が現れてきます。

そうならないためにぜひトライしてみましょう。

そしてカロリーを気にせずに、減量にもつながります。 糖質制限療法を始めると、血糖値はすぐに下がってきます。 そして体重は少し続けていくと徐々に下がってきますから、根気よく 続ける事が大切です。

おやつをあげる時にも、炭水化物はやめましょう。フルーツの甘さの 果糖は体内で脂肪に変りますから、やめておきましょう。 愛犬の食事を体重を落とすために絞るのは、一日中ひもじそうで 飼い主としてはつらいものですから、その点糖質制限療法は愛犬は ひもじい思いをしないですみます。

炭水化物を減らす目安ですが、かなり太目のワンコはそれまでの 三分の一に、少し太めのワンコは二分の一にしてみたらよいと思います。

まず血糖値を下げて、色々な病気のリスクを下げましょう。 体重が減ってくるのは少し時間がかかりますから、時間をかけて 身体もスリムにしていけばよいでしょう。

合わせて散歩の時間を 増やして、体脂肪の燃焼も心がけたいものですね。

糖質の在り方_人と犬の違い

糖質は人の場合、主要なエネルギー源。 脳や神経、血液、筋肉など動かし続けるためはエネルギーとしてのブドウ糖が必要なのですよ。

犬にとっても(猫も)、糖質は必要な栄養素ですけど、人ほど重要ではないのです。彼らのメインのエネルギー源は、たんぱく質と脂肪なんです。それなのに、人と同じ食事だと糖質中心になりがちで良くありません。内蔵とかの負担も大きくなります。

犬は、人との生活で食べ物が徐々に変わってきて雑食性となってます。そのため、 炭水化物(糖質)を多く含んだ穀物や野菜も消化できるように、体のしくみも変わっていきました。人とメカニズムが近いのです。が、

余分にあげてしまった糖質(炭水化物)は、体内で中性脂肪となって皮下に蓄えられるのですよ。ここは人と同じです・・・、当然、肥満の原因となります!

シニア高齢犬の場合は特に気をつけたい

ワンコも高齢になってくると、あんなに走り回っていたのに運動も減ってきますね。

老化にともない、内臓の機能や消化吸収機能も衰えて、筋肉が減って基礎代謝が落ちます。1日に必要なエネルギー量も若いころより20%ぐらいは、低くなるそうです。

高齢期に見合った食事内容に見直す必要があります。 人も同じですが・・より早くくるので注意して上げましょうね。

具体的な変化としては、老化に伴って内臓の機能が低下し、消化吸収機能が衰えるため、 体脂肪率が増えて除脂肪体重(筋肉)が減少し、基礎代謝機能も低下します。

ただし!

食欲はさほど落ちないのです。食べたいのです。なので、手作り食の醍醐味である、飼い主がコントロールすることが大事になってきます。

必要カロリーが少なくなってきているからといって、むやみに量を減らすのではなくバランスよく消化しやすいたんぱく源を。

肥満予防には、糖質を減らすことも頭にいれておきましょう。おいしいごはんを少なめに、というのは、人と同じでしょう?

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