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犬の病気と食事

処方食として、愛犬にに手作り食を与えていらっしゃる愛犬家も多い、 愛犬の健康管理は、飼い主が気を配らないと、物言わぬ家族ですから。視る観察がまず一番重要です。


腎臓疾患

<食事との関連>
腎臓の機能は毒素を体外に排出するろ過器のはたらきです。排泄する毒素は主に食事からのものと、体内で合成されたタンパク質の質と量から、決まってきます。

また塩分の排泄をする汗腺が肉球にしかない犬は、余分な塩分は腎臓から排泄されます。従って過剰なタンパク質と塩分の取りすぎは、腎臓のろ過機能に過剰な負担を強いる事になります。

<予防方法>
タンパク質・塩分の過剰摂取を避ける。手作りのえさではタンパク質の含有率はエネルギー量の20~30%ぐらいが適量です。そして質が高くて栄養豊富な食材をえらんで、絶対に塩分を添加してある食品は与えてはいけません。

*危険信号は食欲不振・体重減少・嘔吐や下痢・多飲多尿などの症状です。


肝臓病

<食事との関連>
肝臓は糖質・タンパク質・脂質・ビタミンとホルモンの代謝、胆汁の製造・解毒作用・血液凝固作用・脂溶性ビタミンと鉄のストックなどさまざまな機能を持った化学コンビナートのような極めて重要な臓器です。その働きのバランスが崩れて過剰になると炎症を起こします。ほおって置くと肝硬変や肝臓がんになる危険性が有ります。

<予防方>
炭水化物のとり過ぎを避けて、甘い食品は与えない事です。また保存料などの添加物を含む食品は避けて、消化の良い炭水化物を与えましょう。また手作り食では肝臓に栄養をつける為の卵黄などで肝臓を強化しましょう。

*危険信号は食欲不振・倦怠感・嘔吐や下痢・便秘・体重減少・多飲多尿・黄疸などの症 状です。

犬の病気

心臓疾患

<食事との関連>
日常的な塩分の過剰摂取が継続すると、体液のバランスが崩れて水分が体内に溜まり、血圧が上昇して心臓に負担がかかってきます。また脂肪の過剰摂取は血液の流れを悪くするだけでなく、肥満の原因となりやはり心臓に負担がかかります。

<予防方>
塩分の添加された食べ物を与えない。また脂肪は魚の脂肪や植物油脂を選んで与えて、日頃から運動不足を避けて、肥満にならないように気をつけてやりましょう。

*危険信号は疲れやすい・歯茎や舌が蒼白・咳・呼吸困難などの症状です。


すい臓疾患

<食事との関連>
すい臓は様々な消化酵素を分泌して、脂肪や糖質を代謝します。しかし過剰な脂肪摂取や多すぎる食物繊維はすい臓に負担をかけます。

<予防方>
個体によって脂肪の分解能力に違いがありますので、食事の脂肪分が適しているか、吐いたり、草を食べたりしていないか、またウンチが油ぽくないか良く観察して調整してください。

*危険信号は食欲不振・頻繁な嘔吐・下痢などの症状です。

生活習慣病の犬

他にも、最近はひとの生活習慣病のような症状が多いと聞きます。肥満になり糖尿病でインシュリンを打たなくてはならいないような重篤な状況のワンコも少なくありません。

手作り食は、食事療法にもなります。

そのワンコの症状に応じた、カロリーまたは糖質コントロールしやすいのです。ドッグフードだけで育ったワンコはすぐに切り替えるのはたいへんです。徐々に手作りに移行してはいかがでしょうか。


老犬になると、さまざまな疾患がでてきます。
先代の我が家の愛犬は、最後の最後までオムツは必要としませんでした。もう自分で立つことができなくても、身体をささえてやると、おしっこしてました。犬にも尊厳はあるのだと感じるのです。できる限りのことをしてやりたいと思うのは、家族の思いですから・・・

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